この記事は、上のような悩みを持っている人に向けて書かれています。
では記事の詳細に入る前に、まずは軽く僕の自己紹介をさせてください。
- 小論文を独学で習得
- 小論文を使って大学に合格
- 小論文の書き方を教える当ブログを作成
- 昇格試験論文のサポートをこなした経験あり→小論文代行サービス
- 某省庁のエントリーシートの代行をこなした経験あり→小論文代行サービス
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独学の体験談を詳しく知りたい方は、以下のページを参照してください。

一昔前に、このサイトで昇格論文の書き方について教える記事を書きました。

この記事を見れば、書き方はある程度わかると思います。
ただ、語尾で悩む人って結構いると思いましたので、今回の記事を書くこととしました。
「敬語っぽく書けばいいのかな?それともお堅い感じで書けばいいのかな?」とお悩みの方はぜひ読み進めてください。
【プロが解説】昇格論文の語尾はこう書けばOK!
ただ、この主張を見て
と思われたと思いますので、下に例を書いておきますね。
・~です
・~ます
・~でした
・~でしょう
・~ません
・~である
・~だ
・~だろう
・~ない
感覚的に言うと、敬語を使わずに言い切る感じですね。
上の例を見れば「ですます調」とか「である調」の意味がザックリ理解できたと思います。
ここでは、ザックリ理解できれば大丈夫です。採点する方も「ですので調」とか「である調」を完璧に理解しているわけではありませんので。
なぜ「である調」で書けばOKなのか?
先程、語尾で迷ったら「である調」で書けばいいと主張しました。
なぜかと言うと、「論文とは自分の主張を提示する資料であるため、である調のようにハッキリ言い切る口調との相性がいいから」です。
また、一般的にも論文の語尾は「である調」になっていることが多いので、迷ったら「である調」で書けば間違いありません。
提出先の雰囲気や過去の例も大事
迷ったら「である調」で書けばOKと言いましたが、もちろん「ですます調」が適している職場もあると思います。
例えば社内の雰囲気が柔らかい場合や、過去に提出された論文が「ですます調」で書かれていた場合であれば、「ですます調」で書くのが適しているでしょう。
もし過去に提出された論文が見れる場合は、確認してみてください。
正直に言えば、語尾はそこまで重要じゃない
この記事の結論としては、「基本はである調でOKだが、職場によってはですます調でもいい」となります。
ただ、本当に大事なのは中身であり、語尾はそこまで重要じゃないです。
したがって、迷ったら「である調」で書くと決め切って、論文を書く練習に取り掛かることをオススメします。
ちなみに、昇格論文の書き方や例文については下の記事でまとめています。

まとめ

今回は、昇格論文の語尾について解説をしました。
繰り返しになりますが、迷ったら「である調」で書けば間違いはないです。
では、小論文の勉強頑張ってください!
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