・小論文で「思う」を使ってもいいのか悩んでいる人。
こんにちは!TKです。
私は小論文の書き方を「独学」で身につけました。
実際にその小論文を利用して「大学に合格」という実績を持っています。
上記のような悩みを抱えている人に向けて、この記事は書かれています。
最初に結論から言いますね。
小論文で「思う」は使ってOKです!
でも結論だけじゃなくて、理由とかも知りたいですよね?
その点は後ほど解説しますのでご安心ください。
小論文で「思う」を使ってもいい理由
先ほど、結論として「思う」は小論文で使っていいと書きました。
ではなぜ使っていいのか?
理由は、小論文は自分の考えを主張するテストだからです。
なので「思う」という表現は使っていいですし、むしろ使うのは自然なことだと言えます。
したがって「考える」や「感じる」という表現も使ってOK。
気にせず使ってください。
小論文で「思う」を使ってもいいけど、頻度には気を付ける
小論文で「思う」を使ってもいい理由を説明しました。
しかし頻度には気をつけてください。
なぜなら、「思う」を使いすぎると弱々しい文章になってしまうからです。
「思う」を使いすぎるとこうなる
私はSNSを個人を発信する場として、若いうちから積極的に利用していくべきだと思う。なぜなら、これからは「個人」が活躍しやすい社会になると思うからだ。一昔の日本であれば、学校を卒業したら会社に入って働くのが当たり前だったと思う。しかし今では、クラウドソーシングを利用して仕事をしたり、起業したりする若者が増えてきていると思う。このように個人が活躍しやすくなると、SNSが自分の名刺代わりになると思う。個人で活躍していく環境を作るためにも、SNSは積極的に利用するべきだと思う。
「はっきり主張しろよ!」
と見てて感じたことでしょう。
なので「思う」を使う場合は、最小限に留めるべきです。
「思う」は最小限に留めよう
私はSNSを個人を発信する場として、若いうちから積極的に利用していくべきだと思う。なぜなら、これからは「個人」が活躍しやすい社会になるからだ。一昔の日本であれば、学校を卒業したら会社に入って働くのが当たり前だった。しかし今では、クラウドソーシングを利用して仕事をしたり、起業したりする若者が増えてきている。このように個人が活躍しやすくなると、SNSが自分の名刺代わりになる。個人で活躍していく環境を作るためにも、SNSは積極的に利用するべきだ。
いかがですか?
「思う」という表現に違和感は感じないはずです。
このように、自分のおおまかな考えを述べる時だけ使うのがいいでしょう。
細かい説明は断言する形でOKです。
まとめ
最後に、この記事で言いたかったことを簡単にまとめます。
- 小論文で「思う」は使っても大丈夫
- 「思う」を使っていい理由は、小論文は自分の意見を述べるテストだから
- 「思う」を使うのは必要最低限に留める
この記事を閲覧した人に、最後に一言アドバイスがあります。
それは「細かいことは気にしすぎない」ということです。
小論文に完璧な正解はありません。
細かいことを気にするよりも、書く訓練を積む。
これが小論文の書き方を身につける1番の方法だと覚えておいてください!
最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。
●関連記事