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小論文・書き方

【例文つき】課題図書・本を読んで書く小論文の攻略法を伝授します

悩む人
悩む人
課題図書・本を読んで小論文を書けって言われたけど、どう読んでいいかわからんし、どう書いていいかもわからん・・・

この記事は、上のような悩みを持っている人に向けて書かれています。

では記事の詳細に入る前に、まずは軽く僕の自己紹介をさせてください。

  • 小論文を独学で習得
  • 小論文を使って大学に合格
  • 小論文の書き方を教える当ブログを作成
  • 昇格試験論文のサポートをこなした経験あり→小論文代行サービス
  • 某省庁のエントリーシートの代行をこなした経験あり→小論文代行サービス
  • 論文関連のYoutube動画を作成↓

独学の体験談を詳しく知りたい方は、以下のページを参照してください。

【小論文独学体験記】0のスタートから大学合格まで ・小論文を独学で勉強しようか悩んでいる ・小論文を独学で身につけた過程を知りたい こんにちは、TKです。 私は...

大学のレポートや会社の昇格試験論文で、「本を読んだ上であなたの考えを書いてね」的なお題を出されることがあります。

ただ、いきなりこんなお題を出されても、多くの人は上手く対応できません。

そこで今回は、本を読むコツに加えて、小論文の書き方をお教えします。

できるだけ簡単に解説しますので、ぜひマネしてください。

課題図書・本を読んで書く小論文の攻略法を伝授します

では、例として以下のようなお題が出されたとして話を進めていきます。

お題:書籍「心理的安全性のつくりかた」を読んだ上で、あなたはリーダーとしてどんな事に取り組みたいかを、800字程度でまとめなさい。

今回は課題図書として、職場の環境作りに関する本を取り上げます。

ただ、これから解説することは決して職場関連の本じゃなくても通じますので、全くジャンルが異なる本を出されている場合でもご安心ください。

このようなお題を出された時、基本的には以下の手順を踏んで対策します。

  1. 本の要点をまとめる
  2. 自分の意見をまとめる
  3. アウトプットするイメージをまとめる
  4. まとめた内容を元に小論文を書く

ただ、この個条書きだけを見てもイメージはあまりつかめないと思いますので、1つずつ詳しく説明していきます。

①本の要点をまとめる

まずは、本を読んで要点をまとめます。

なぜこんな事をするかと言うと、本の内容を踏まえた上で論文を書くことが求められているからです。ただ、本の内容と言っても、全ての内容を踏まえる必要はありません。

当然ですが本に書かれている文章量は膨大ですから、全ての内容を踏まえることなどできません。したがって、要点をまとめる作業は不可欠なのです。

悩む人
悩む人
言っている事はわかるけど、要点のまとめ方がわからんよ・・・

と思いますよね。ただ、要点をまとめるのはそんなに難しくありません。

具体的な行動としては、「はじめに」の部分をしっかり読み込むことで要点はつかめます。大抵の本では、「はじめに」の部分でどんな内容を伝えたいのかをハッキリと明言しています。したがって、「はじめに」の部分をしっかり読み込めば、その本の要点は基本的にはつかめるのです。

「はじめに」の部分をしっかり読み込んで、その本が何を伝えたいのかを、自分なりの言葉でまとめていきましょう。

②自分の意見をまとめる

次に、自分の意見をまとめます。

自分の意見をまとめる理由は、自分の意見を書くことが求められているからです。

当然ですが、出題者は本の要点が知りたいのではなくて、あなたの意見が知りたいわけです。したがって、本を読んで浮かんできた意見をまとめるのは絶対に必要な行動です。

あなたはその本を読んで何を思ったのか?

あなたなりに注目した箇所を踏まえて、素直な意見をまとめておきましょう。

③アウトプットするイメージをまとめる

次に、本の内容をアウトプットするイメージをまとめます。

こんな事をする理由は、出題者は本を読んだ上でのあなたのアウトプット(行動)を知りたいからです。

特に昇格試験論文の場合であれば、アウトプットするイメージは必須だと思います。どんなに要点がキレイにまとまっていても、どんなに意見が優れていても、具体的な行動を起こしてくれなければ意味ないですからね。

ただ、会社によっては単に意見だけを求める場合もあるかもしれませんので、その点に関しては出題者の意向をよくチェックしてください。

④まとめた内容を元に小論文を書く

あとは、ここまでまとめた内容を元にして小論文を書くだけです。

具体的には、以下の構成で書いていきます。

  1. 導入
  2. 本の要点
  3. 自分の意見
  4. アウトプットのイメージ
  5. まとめ

こんな感じの流れで書けば、本の内容を踏まえて、自分の意見と行動について簡潔に述べることができます。

では、以下に例文を載せますので、よろしければご覧ください。

例文

お題:書籍「心理的安全性のつくりかた」を読んだ上で、あなたはリーダーとしてどんな事に取り組みたいかを、800字程度でまとめなさい。

今回は冒頭で課題図書の要約をし、後半ではその要約を踏まえつつ具体的な行動について述べていく。

課題図書のテーマは「心理的安全性」の実現だ。つまりは、組織の中で素直な意見を言えたり、素朴な疑問を言えたりと、一見当たり前の状態を実現することを目的としている。ただ、組織に属しているとつい周りの目や雰囲気を気にしてしまい、素直な表現ができなくなるケースは多いし、私もそういった場面に直面したことはある。課題図書はそんな現状を、4つの因子を軸としつつ改善する方法を教えてくれる。

私が本書を読んでいて特に共感した部分は、p88に記載されている、心ではなく「行動」にフォーカスするという話だ。他人が何かミスをしたとき、私達はついその人の心に問題があると結論づけてしまう。例えば、「彼はだらしがないから納期を守れなかったのだろう」といった具体だ。ただ、このようにレッテルを貼る行為は何の役にも立たない。なぜなら、的確なアプローチを図ることができないからだ。したがって、心という曖昧な部分ではなく、行動という明確な部分にフォーカスしていく必要がある。

以上を踏まえて私が具体的に取り組みたいことは、営業部のメンバーと密なコミュニケーションを図ることだ。ここ数ヶ月間、当営業部に課せられたノルマは未達成となっている。今の営業部はやや雰囲気が落ち込んでいるので、未達成の原因として「やる気がない」と言われているが、私は未達成になってしまう原因をもっと明確にしたいと考えている。そこで、彼らの心の話は一旦置いといて、まずは具体的に取っている行動を明確にしていきたい。このコミュニケーションを取る過程で至らない点が浮き彫りになってくると思うので、次にその点を改善する方法を一緒に考えていく。

そして、以上の取り組みによって、心理的安全性も同時に高まっていくはずだ。なぜなら、人間性を貶めるような発言は一切しないからだ。「行動」という人間性とは異なる部分に原因を見出すことで、素直な意見を言える雰囲気を作っていきたい。

例文へのコメント

はい、いかがでしょうか?

本の要点を踏まえて、自分が何をしたいかが伝わったと思います。

まとめ

今回お伝えした手順はあくまでも一例ですから、正解ではありません。

ただ、今回の方法で論文を書いて頂ければ、それなりに形になる論文が書けるはずです。

本を読むのも論文を書くのも大変かと思いますが、ぜひ頑張ってください!

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