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小論文

安楽死にあなたは賛成?反対?【小論文・例文集第16弾・看護医療向け】

・「小論文の書き方を学びたい」
・「安楽死について考察したい」

こんにちは、TKです。

私は小論文の書き方を、「たった1冊」の本だけで身につけました。

実際にその小論文を利用して、大学に合格したという実績を持っています。

 

今回の記事は、小論文・例文集第16弾です。

お題はこちら。

お題:安楽死の考えにあなたは賛成か反対か。あなたの意見を800字以内でまとめなさい。

実は「アメリカの1部の州」や「ヨーロッパ」では安楽死は認められています。

 

安楽死はまさに賛否両論分かれるテーマの一つです。

あなたは賛成ですか?反対ですか?

 

今回の記事では「安楽死」をテーマに小論文を書いていきます。

看護医療業界を目指す方は、ぜひ抑えてほしい記事です。

それではご覧ください。

安楽死にあなたは賛成?反対?【小論文・例文集第16弾】

お題:安楽死の考えにあなたは賛成か反対か。あなたの意見を800字以内でまとめなさい。

① 安楽死には2種類ある。積極的安楽死と消極的安楽死だ。積極的安楽死は薬などを使用し、意図的に命を断つことを指す。消極的安楽死は延命治療を止めて、自然と死が来るのを待つことだ。ここでは両者を含めた安楽死について論じる。

② 私は安楽死の考えに賛成だ。なぜなら安楽死を認めなけれな、患者の生命の質が守られなくなるからだ。生命の質は「心身ともに健康な状態」が確保されて、初めて達成できる考えだ。無理な延命治療や、肉体的苦痛を伴う病気を放置しておくことは、心身ともに健康な状態とは言えないだろう。患者が苦しんでおり、本人の口から「安楽死をしたい」という言葉が出れば、生命の質の観点から無視することはできないはずだ。したがって安楽死を認めるべきである。

③ しかし安楽死を認めるのは、肉体的苦痛を伴う場合に限定するべきだと考える。なぜなら精神的苦痛を含めると、一時的なショックで安楽死を求めてしまうこともあるからだ。例えばこんな話がある。妻がガンを患ったことにショックを受け、夫が妻とともに命を絶ってしまったのだ。夫は健康だったし、妻もまだ生きていた。精神的苦痛を含めると、このようなショックな出来事で安楽死を求める可能性がある。安楽死の理由を明確にしなければ、ただの自さつほう助になるケースもあるので注意が必要だ。したがって、肉体的苦痛を伴う場合のみ安楽死を認めるべきだ。

④患者の生命の質を守るために安楽死は必要だろう。ただし一時的なショックで安楽死を求めてしまう可能性があるので、精神的苦痛による安楽死は除くべきだ。肉体的苦痛を伴う場合のみ、安楽死を認めるべきだと私は考える。

例文解説

いかかでしょうか?

「生命の質の観点から安楽死を認めるべき」という主張を軸に小論文を書いてみました!

この小論文は以下4つのブロックで構成されています。

  1. テーマ解説
  2. 主張(生命の質の観点から安楽死を認めるべき)
  3. 主張の深掘り(ただし安楽死を認めるのは、肉体的苦痛を伴う場合のみ)
  4. まとめ

ほとんどのテーマで「①テーマ解説」と「④まとめ」は必須項目になります!(指定文字数が少ない場合は、まとめをカットすることもある)

 

しかし②と③はテーマや書き方によって変化します。

今回の小論文は「②主張」「③主張の深掘り」という構成です。

 

②では「生命の質の観点から安楽死を認めるべき」という主張を書きました。

賛成か反対かを聞かれているので、まずはそれに答える形の文章を書くのが妥当です。

 

③では「ただし安楽死を認めるのは、肉体的苦痛を伴う場合のみ」という主張の深掘りを書きました。

安楽死のような賛否両論あるテーマは、主張に問題点が存在する可能性大です。

なので③のブロックで主張をフォローする文章を入れるといいですね。

 

ぜひ書き方の一つに取り入れてください。

 

オマケとして、今回の小論文とは違う構成の書き方を解説したページを載せておきますので、参考にしてください。

800字の小論文の「王道の書き方」教えます【私はこれで大学入りました】 この記事を読むメリット 800字の小論文の構成を習得できる 800字の小論文の解答例を見ることができる ...

様々な構成を身につけると、あなたの小論文の幅が広がります。

幅が広がれば、どのようなテーマが出題されても対応できるでしょう。

テーマの振り返り、感想

安楽死はかなり賛否両論あるテーマだと思います。

このように賛否両論あるテーマが出た時は、賛成でも反対でもOKです。

大事なのは理論的な文章が書けているかどうかですから。

 

わたしは賛成という意見で小論文を書きました。

だって生きたくない人を、無理に生かしておくのもかわいそうですからね。

 

でも安易に安楽死を認めると、客観的に見て大したことなくても志願者が出てくることは大いに考えられます。

安楽死を認めるにしても、認めるのが妥当かそうでないかの線引きが難しい問題です。

 

すでに日本では消極的安楽死は認められる傾向にあるようですね。

積極的安楽死については、これからも議論が続いていくでしょう。

今回の記事は以上になります!

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最後まで見ていただき、ありがとうございました!



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