2020年度版 受験生必読の1冊
created by Rinker
旺文社
¥2,860 (2019/12/05 16:01:58時点 Amazon調べ-詳細)
小論文

【小論文・例文集11】定期的なパスワード変更に意味はあるのか?

・「小論文の書き方を学びたい」
・「パスワード変更の意味について考察したい」

こんにちは、TKです。

私は小論文の書き方を、「たった1冊」の本だけで身につけました。

実際にその小論文を利用して、大学に合格したという実績を持っています。

 

今回の記事は、小論文・例文集第11弾です。

お題はこちら。

例題:ネットバンキングなどで定期的に催促されるパスワードの変更。定期的にパスワードを変更することは防犯につながるのか?あなたの意見を800字以内で述べなさい。

あなたもパスワードの変更を催促されたことはありませんか?

わたしはネット証券から、パスワード変更依頼のメールが定期的に来ます。

でも変更したことは無いですね…。

 

あなたはどうですか?

パスワードの変更を定期的に行っているでしょうか?

 

今回の記事では、「パスワード変更と防犯」について小論文を書き進めます。

小論文の書き方を学びたい方はぜひ参考にしてください。

小論文・例文集11 定期的なパスワード変更に意味はあるのか?

例題:ネットバンキングなどで定期的に催促されるパスワードの変更。定期的にパスワードを変更することは防犯につながるのか?あなたの意見を800字以内で述べなさい。

① セキュリティが厳しい金融系のサイトでは、定期的にパスワードの変更が求められる。変更を促す理由は防犯のためだ。しかし定期的に変更することを面倒と感じたり、意味がないと言ったりする人もいる。定期的なパスワードの変更は果たして必要だろうか?

② 私は定期的なパスワードの変更はあまり意味がないと考える。むしろマイナスの要素が大きいとさえ思う。理由は定期的な変更が必要になると、簡単なパスワードを使いまわすからだ。毎回のように複雑なパスワードに変更するのは大半の人が面倒に感じることだろう。なので簡単で覚えやすいパスワードを使いまわす可能性が高い。すると必然的に推測しやすいパスワードになるので、流出のリスクが高まってしまうのだ。定期的なパスワードの変更は、労力をかけて流出するリスクを高めているようなものだ。

③ では私たちはどのようにして、自分たちのパスワードを守るべきか?対策としては「複雑な羅列にする」「複数のサイトで同じパスワードを使いまわさない」この2点が考えられる。複雑な羅列にしておけば、パスワードを推測されてしまう確率を下げることができる。同じパスワードを使いまわさなければ、最悪どこかのサイトでパスワードが流出しても、複数のサイトに影響が及ぶことはない。以上2点の対策を施しておけば、個人レベルの行動としては十分だろう。

④ 防犯のためという理由で、定期的に催促されるパスワード変更。しかし催促のメールが来ても、パスワードを変更しない人が多数いるのが現実だ。しかしパスワード変更が防犯に繋がるとは思えないので、そのまま変更しなくていいと考えている。もちろんパスワード流出のリスクを防ぐために、何もしなくてもいいとは言わない。複雑で異なるパスワードを持つという意識で、十分防犯になると私は考える。

例文解説

いかがでしたか?

「パスワードの変更はむしろ流出のリスクを高める」という意見を軸に小論文を書きました!

今回の小論文は以下の4つの構成を軸に書かれています。

  1. テーマ解説
  2. 主張(パスワードの変更はむしろ流出のリスクを高める)
  3. 主張の深掘り(ではどのようにパスワードを守るべきか?)
  4. まとめ

ほとんどのテーマで「①テーマ解説」と「④まとめ」は必須項目になります!(指定文字数が少ない場合は、まとめをカットすることもある)

 

しかし②と③はテーマや書き方によって変化します。

今回の記事では「②主張」「③主張の深掘り」という構成にしてみました。

②で否定的な意見を述べた場合、③で代替案を述べることが妥当な構成です。

否定だけして終わったら、文章に深みが出ないですからね。

 

他にもオススメの書き方がありますので、下記にページを貼っておきますね。

800字の小論文の「王道の書き方」教えます【私はこれで大学入りました】 この記事を読むメリット 800字の小論文の構成を習得できる 800字の小論文の解答例を見ることができる ...

様々な書き方を身につけると、どんなテーマにも対応できる文章力を手に入れられます!

小論文の勉強をしている方は、目を通してみてはいかかでしょうか。

まとめ

パスワードの変更って結構面倒くさいですよね…

わたしは証券会社から定期的に変更依頼が来ていますが、一度も変更したことがありません。

小論文でも書きましたが、変更するメリットが感じられないんですよね。

 

特に金融機関のパスワード変更は全く意味ないと思います。

もしパスワードを盗むことに成功したら、お金を引き出しますよね?

定期的なパスワード変更じゃ何も守れないと思うのですが…。

 

実際に日本経済新聞も、以下のような記事を書いています。

定期的にパスワードの変更を要求すれば、揚げ句の果てにはパスワードの安全性が低下する羽目になる。パスワードの変更を求められると、大半の人は昔のパスワードを使うようになり、大して変更しないからだ。あるいは小文字を大文字に変えたり、パスワードの最後に文字をくっつけたりするかもしれない。研究者らはこうしたちょっとした工夫を「変換」と呼んでいる。ハッカーはこれをよく分かっている。引用元:日本経済新聞

あなたもこの機会に、「当たり前にやっているけど実は意味がない、あるいは逆効果になる」ことはないか考えてみてください。

 

今回の記事は以上になります!

もし、「今回の記事が参考になった方」や「ブログを一緒に継続していきたい」という方は、ぜひツイッターのフォローをお願いします!

ツイッターのフォローはこちら!



RELATED POST