・「小論文の採点基準がわからない」
・「どのような小論文を書けば評価されるか知りたい」
こんにちは、TKです。
私は小論文の書き方を、たった1冊の本だけで身につけました。
実際にその小論文を利用して、大学に合格したという実績を持っています。
今回のテーマは小論文の採点基準です。
あなたもおそらく、「小論文の採点基準って何?どこまで書ければ合格できるの?」という疑問を持っていると思います。
確かに、小論文の採点基準ってよくわからないですよね…
実際どのように採点されているかは、ブラックボックスと言っていいでしょう。
しかし、ある程度の採点基準というのはあるはずです。
私はその基準を自分で考えて、実際の試験に反映させました。
結果として大学に合格できましたので、私が考えた採点基準は信頼できるはずです。
その基準を今回の記事でお教えします。
それでは、ご覧ください。
小論文の採点基準とは?【3つのポイントを抑えればOK】
結論から言いますね。
私が考える小論文の採点基準は、
- 正しい知識を持っているか?
- 自分の意見を持っているか?
- 知識と意見をわかりやすく書けているか?
この3点です。
この3点を満たす小論文が書ければ、テーマに対する見識を十分に持っているとアピールすることができます!
そういったアピールができれば、自ずと合格点に達するはずです。
3つのポイントをご紹介しましたが、箇条書きだけだとわかりにくいですよね。
理解を深めるために、それぞれ深掘りしていきましょう。
正しい知識を持っているか?
この知識というのは、出題テーマに関する知識です。
例えばあなたが、医療系の学校の小論文を受けるとします。
そうなった場合、あなたには「医療に関する知識」が求められるでしょう
なぜなら、医療系の学校なので、「医療に関するテーマの小論文」を出題される可能性が高いからです。
学校側の立場に立って考えてみてください。
医療系の学校に、医療に関する知識が無い人が入学したら嫌ですよね?
なので、医療に関する知識が問われるような小論文を出題するのです。
そのテーマを通して「正しい知識を持っているか?」ということを見極められているのですね。
自分の意見を持っているか?
私は、「自分の意見」が小論文のメインだと思っています。
医療系の学校を受験する人ならば、医療に関する知識は持っていて当然です。
しかし知識だけでなく、自分の意見を持っていることも重要なポイントになります。
ではなぜ、自分の意見を持っていることが重要なのでしょうか?
それは自分の意見がなければ、何も考えていないのと一緒だからです。
少し厳しい言い方をしました。
しかし、自分の意見を書けなければ、読み手には「何も考えていない」という印象を与えます。
当然そんな印象を持たれたら、合格は厳しいですよね…
したがって、小論文の中で自分の意見は必ず書かなければなりません。
知識と意見をわかりやすく書けているか?
ここまで知識と意見を書く重要性を説明してきました。
しかし、ただ書けばいいわけではありません。
知識と意見は、読み手にとって「わかりやすく書く」必要があります!
小論文は文章を書かせるテストですから、文章力も採点に含まれていると考えるのが妥当です。
それに、わかりにくい文章を書いてしまったら、知識と意見が十分に伝わらない可能性もあります。
そうなってしまえば、合格点から遠ざかってしまいますよね?
したがって、わかりやすい文章を書く必要があります。
普段から勉強して、考える姿勢が必要
ここまで、採点基準の3ポイントについて解説してきました。
ではそのポイントを抑えるためには、どうすればいいのでしょうか?
答えは普段から勉強して、意見を考えることです。
シンプルな答えですが、これしかありません。
例えば私は「経済学部」の受験に小論文を使用することになったので、日々経済の勉強と考察をくりかえしていました。
地道な作業ですが、必ず勉強と考察の癖をつけてください。
なぜなら普段考えていないことは、書けと言われても書けないからです!
小論文の試験には当然制限時間がありますから、スラスラと文章を書けないのは命取りになります。
そうならないために、普段からコツコツ行動しましょう。
そして勉強と考察をしたら、必ず小論文を書いて表現しましょう。
同じことを言うようですが、普段やっていないことは本番でもできませんからね。
小論文の書き方は、以下のページを参考にしてください。
まとめ
今回の記事の要点をまとめると、以下の2点に集約できます。
・小論文では「知識」「意見」「文章力」が求められる
・小論文を書くためには、普段の積み重ねが必要
今回ご紹介した小論文の採点基準は、独自の考えで書いたものです。
しかし的外れなことは書いていないという自信はあります。
なぜなら小論文を書くときはいつも「読み手の立場」に立って書いていたからです。
この「読み手の立場に立つ」という視点を忘れなければ、自ずと良い小論文が書けるようになるはずです。
小論文の勉強頑張ってください!
今回の記事は以上になります!
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最後まで見ていただき、ありがとうございました!