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文章の質問箱

【文章の質問箱・第3段】語尾はどうすればいいですか?

この記事の内容は、YouTubeでも解説しています

こんにちは、TKです。

今回は以下の問に答えていきます。

悩む人
悩む人
敬語っぽい語尾にすればいいのか、それとも敬語は使わないような語尾にすればいいのかわかりません。語尾はどうすればいいですか?

はい、初めて小論文を書く際によく浮かぶ疑問ですね。

大人が書いた論文を見ると、敬語を使わずに言い切るような語尾を使っているので、そうした方がいいのかな?と思いつつ、そういった書き方に慣れていないのもあって、どうすればいいか悩んでしまうものです。

ちなみにここで言う敬語っぽい語尾とは通称「ですます調」と言いまして、敬語は使わないような語尾とは通称「である調」と言います。

答え

答えを言うと、「である調」で書けば大丈夫です。

具体的には、以下のように書くイメージです。

  • 私の夢は消防士になることだ。
  • 以上のデータから、私はこの案に賛成できない。
  • 端的に言えば、「彼は失敗した」ということである。

小論文の試験では、上の例のように敬語を使わずに、ハッキリと言い切るような感じで書けば大丈夫です。

なぜかと言うと、小論文は「である調」で書く傾向があるからです。つまり、正直に言えば「である調」で書くべき確固たる根拠は無いんですけど、周りがそうしているので合わせておくほうが無難でしょうね。

仮に「ですます調」で書いても致命的なマイナス点をくらう事はないと思いますが、「である調」で書くことが一般的なので、迷ったら「である調」で書けば問題ありません。

質問は動画のコメントやTwitterのDMにて受け付けています。

Twitter:TK

※全ての質問にお答えできるわけではないのでご了承ください。

文章の質問箱【まとめページ】このページでは、一問一答形式で答えている記事をまとめて記載しています。 現在のお悩みに関連する記事がありましたら、ぜひご覧になって...
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