初めて小論文を勉強しようと思っているけど、どの対策本を選べばいいかわからない人。
こんにちは!TKです。
私は小論文の書き方を「独学」で身につけました。
実際にその小論文を利用して「大学に合格」という実績を持っています。
この画像のような悩みを抱えている人に向けて、この記事は書かれています。
世の中には小論文の対策本ってたくさん溢れていますよね。
初めて勉強する人にとっては、どの本を選ぶべきかわからなくて当然です。
今回の記事では「初めて小論文を勉強する人におすすめの1冊」をご紹介します!
小論文が受験や就職で必要になって、勉強を始めようと思っている人は、ぜひ参考にしてください。
小論文の入門書はこれ1冊でOK!【完全初心者向け】
ではまず結論からいいますね。
小論文を0から学び始める人はこの1冊を買えばOKです!
この本は、小論文の基礎知識を55のルールにわけて解説してくれます。
完全な初心者はこの本から始めれば間違いありません!
得られるメリット
小論文これだけ!今さら聞けないウルトラ超基礎編
理由は、小論文を書く時に悩みがちなポイントへのアドバイスが網羅されているからです。
悩みがちなポイント
- そもそも小論文って何なのかがわからない
- 原稿用紙の使い方がわからない
- どのくらいの文字数が適切かわからない
- どんな構成で書くべきかがわからない
このように小論文を初めて書く人にとっては、基礎的なことがわからないものです。
しかし、これらの悩み全てにこの本は答えてくれます!
悩みがちなポイントに答えてくれる!
- そもそも小論文って何なのかがわからない→ルール24で解説
- 原稿用紙の使い方がわからない→ルール14で解説
- どのくらいの字数が適切かわからない→ルール13で解説
- どんな構成で書くべきかがわからない→ルール35で解説
ここで全ては紹介しきれないので、参考までに目次の画像を載せておきます。



実際に使用した人のレビュー
投稿者:Haruchan31
小論文のコツを、急ぎで知りたかったので購入しました。
短期間で読みやすく、理解しやすかったので、よかったです。
投稿者:ればにら炒め
小論文を書かなければならず、知識のない私はいきなり書けないので購入。
わかりやすく解説されていて、この本を読んでから書いた小論文は一発合格でした。
ありがとうございます!助かりました!
投稿者:XtalFliM
会社の昇級試験対策用に購入。内容としては基本の「き」ではあるものの、人に聞くには少し憚られるものが多く、馬鹿にはできない。とてもタメになった。ただ、この本の売場からして、確かに対象は受験生ではあった。
著者の「樋口 裕一」さんはどんな人?
経歴
- 氏名:樋口 裕一
- 早稲田大学第一文学部卒業
- 1951年大分県生まれ
- 多摩大学名誉教授
- 通信添削「白藍塾」の塾長
- 東進ハイスクール客員講師
- 著書の頭がいい人、悪い人の話し方 (PHP新書)
は250万部のベストセラー - 小論文関連本の出版数は100冊超
講師としても著者としても、小論文で樋口 裕一さんの右に出る者はいません。
誕生秘話【この本に込められた想い】
そもそもこの本はどのような経緯で誕生したのでしょうか?
その答えはこの本の「はじめに」のパートに凝縮されていました。
誕生秘話【この本に込められた想い】
小論文が苦手なために、「AO入試、推薦入試に自信を持って望めない」という受験生がたくさんいるようです。それどころか、そもそも文章をこれまでほとんど書いたことがなく、小学校のころから作文が大の苦手だったため、小論文が入試に課されている大学受験をあきらめている人もいるかもしれません。
しかし、そんな人は、みすみす小論文で大学に合格するチャンスを逃しています、文章を書くのは、自転車に乗るのに似ています。子供のころに練習すれば、ほとんどの人がすぐに自転車に乗れるようになります。一度乗れるようになったら、その後、しばらく乗る機会がなくても、またすぐに勘を取り戻して乗ることができます。
ところが、子どものころに練習をしていないと、いつまでも乗ることができず、自転車に乗っている人がとくに運動神経のいい人のように思えてしまうのです。文章も同じです。若いうちに練習していれば、すぐに書けるようになります。文章を書けない人は、子どものころに練習する機会がなかったにすぎません。
本書は、これまで文章を書き慣れていなかった人が、「文章の書き方」「小論文の書き方」を学んで志望校に合格できるようにするための参考書です。句読点(マルやテン)のつけ方、ひとつの分のまとめ方といった小学校低学年で習ったはずの「基本中の基本」についての復習から始めます。
そして、「悪い例」「良い例」を通して徐々に書き方がわかっていき、練習問題によって学んだことを確認していきます。そして、本書を1冊勉強すると、それだけで多くの大学のAO入試、推薦入試に合格する力がついていきます。
本書はすでに10冊を超す「小論文これだけ!」シリーズの1冊です。「とにかくわかりやすい本がほしい」という受験生の要望を受け、シリーズの中でも人気の高かった「小論文これだけ!超基礎編」よりもさらにやさしい入門書が本書です。
私は30年近く前から大学受験の小論文指導をはじめ、小論文添削指導塾である白藍塾を通して大勢の受験生を志望校合格に導いてきました。本書の中に、私の指導法のさまざまなノウハウを詰め込んでいます。
多くの受験生が本書を通して志望校に合格する力をつけることを願います。
小論文が苦手で受験を諦める人をなくすために作られたのですね。
小論文は自転車と一緒です。
最初は書けなくても、練習し続けることで必ず書けるようになります。
勉強は今すぐはじめよう
「いつやるか?今でしょ!」
これはどんなジャンルにも当てはまる名言ですね。
小論文の勉強も一緒で、必要になったら今すぐ始めましょう。
ギリギリになって勉強を始めると、結構な確率で時間が足りなくなって、焦ることになりますからね。
定価は1,080円ですが、中古品なら500円前後で買えることもあります!
中古品は売り切れたらそれまでなので、お早めにチェックしてください。
私も全く0の状態から、大学合格まで力をつけることができました。
あなたも必ず小論文は書けるようになります。
それでは、小論文の勉強がんばってください!