こんにちは!管理人のTKと申します。
あなたは、こんな悩みを抱えていませんか?
ご安心ください。
正しい手順で勉強すれば、誰でも小論文で合格点をとれるようになりますよ!
当サイトでは「小論文を全く知らない状態から、合格するレベルの力を最短で身につける方法」を最初から最後までわかりやすく解説します!
小論文が受験や就活で必要になった人は、このページをブックマークしてもらって、勉強の参考にしていただけたら幸いです。
具体的な内容は以下のとおりです。
この6ステップを順番にこなしていただければ、最もコスパ良く小論文を身につけることができます!(①は自分語りなので飛ばしてもOKです)
それでは「管理人が独学で小論文を身につけた道のり」からご覧ください!
私は小論文を利用して大学に入りました。
しかし元々は、文章を書くのは得意ではなく、普段から勉強もしていないような学生でした。
高校生の時の過ごし方
- テレビゲーム
- 漫画
- バイト
- ゲーセン
- 部活
そんな私でも、独学で小論文を身につけて大学合格することができたのです!
したがって、あなたも必ず小論文は書けるようになります。
独学の過程は下記のページにまとめていますので、興味がある人は目を通してください。
このページを読んで、「独学でも大丈夫なんだな」という感覚を持ってもらえれば幸いです。
小論文の勉強を始める時の悩み第1位はなんでしょうか?
それは「なにを勉強すればいいのかわからない」ということです。
そこで、小論文を学ぶ上で確実に押さえてほしい、小論文のコツを6つにまとめました!
確実に押さえてほしい小論文のコツ6選
- 作文と小論文の違い
- 語尾の使い方
- 理想的な文字数
- 基本的な構成
- テーマによって構成は変わる
- 手を動かそう
詳しくは以下のページで解説していますので、参考にしてください。
このページで解説していることはとても重要です。
しかし、完璧に習得しようとしなくてもOK。
まずはざっくりとコツをつかんでください。
6つのコツをざっくり理解できましたか?
次は、本を使って基礎を身につけていきます。
あなたが全くの初心者だと仮定した場合、最初に買うべき本はこちらです!
「小論文 本」と検索エンジンで調べた場合、いろんな本が紹介されてしまい、どれを買うべきか検討がつかないはずです。
そんな人のために、私が最初の1冊目を厳選しました!
定価は1,080円ですが、中古であれば500円前後で買える場合もあるので、そこまで負担にならないと思います。
この本の詳しい解説をまとめたページがありますので、参考にしてください。
この本は7つの章で構成されています。
目次
第1章 まずは、ひとつの文をきちんと書けるようにしよう
第2章 原稿用紙にきちんと文章を書けるようにしよう
第3章 ひとまとまりの文章を書けるようにしよう
第4章 小論文に何を書けばいいか、きちんと理解しよう
第5章 小論文の基本的な書き方を身につけよう
第6章 課題文のある小論文は、こうやって書こう
第7章 さまざまなタイプの小論文は、こうやって書こう
1~4章は小論文を書くにあたって、知っておくべき基礎知識がまとめられています。
5~7章は実践編で、様々なタイプのお題に沿って小論文を書きます。
それぞれの章の途中に練習問題があるので、必ず全てに解答するようにしてください!
ここをサボらずにやることで、小論文を書く力が大きく身につきます。
逆に読むだけで書くことをしなければ、実力は身につかないので注意してください。
まずはこの本を何周もして、内容をしっかりと頭に叩き込みましょう。
この本を使い倒した後には「小論文に対する抵抗」が無くなっているはずです。
小論文の基礎は身につけていただけたでしょうか?
基礎をしっかり身につければ後の勉強がはかどりますので、基礎固めは力を入れて勉強することをおすすめします!
過去問は絶対に調べよう!
次に、小論文対策で絶対にやるべきことを教えます。
それは過去問対策です!
受験する学校がどのようなテーマを出題しているかを必ず確認してください。
過去問の調べ方
- ネットで検索
- 過去問が載っている本を買う
- 電話で学校に問い合わせる
ネットや本で過去問が見つからなければ、電話で直接聞いてみましょう。
きっと丁寧に対応してくれるはずです。(私も電話で過去問を見せてもらうように頼みました)
電話で聞くのを面倒くさがる人がいるのですが、効率の良い勉強をしたければ必ず聞いてください。
過去問を知っているのと知っていないのでは、効率の良さに天と地ほどの差がつきます。
なぜなら、過去問を知ることで受験する学校の傾向を把握することができるからです。
例えば同じ看護学部だったとしても、学校によって傾向は異なりますので、過去問は絶対に調べたほうがいいです。
ここは面倒くさがらずに必ず調べることをおすすめします。
※過去問がどうしても入手できない場合は、テーマ絞って小論文を書いてみよう【実践編②】に進んでください。
実際に書いてみよう!
過去問を入手したら、まずはそれをテーマに小論文を書いてみましょう!
ここで100%の完成度を目指す必要はありませんので、気軽に書いてみてください。
実際に書いてみると、自分が勉強しなければいけないことが明確になるので、今後の勉強の役に立ちます。
おそらく満足のいく小論文は書けないと思いますが、心配はいりません。
まずは小論文を書くという体験をするためにも、過去問に沿って書いてみましょう。
書いた小論文を添削してもらい、今のうちに改善点をハッキリさせたい人は下記のサービスをご利用ください。
しかし、「まだ知識の勉強や小論文の訓練が足りなくて、全く書けない…」という人はとりあえず過去問を置いといて、次に進んでOKです。
テーマ絞って小論文を書いてみよう【実践編②】
この章を読む人は、以下の状態を達成していることが望ましいです。
- 小論文の基礎をざっくり身につけている
- 受験する学校及び学部がはっきりしている
では、より実践に近い形で小論文を書く訓練に入ります。
確実に合格したければ、この章に1番時間を費やしてください!
結局のところ、どれだけ小論文を書いてきたかで小論文の実力は決まってきますからね。
目指す学部に合った参考書を選ぼう
まずは参考書選びからです。
参考書を選ぶ前に、学部によって出題されるテーマの傾向は異なることを押さえておきましょう。
出題テーマ(一例)
- 経済学部→お金が絡んだ社会問題など
- 看護学部→看護医療系の社会問題など
- 教育学部→教育関係の社会問題など
このように、学部の色が反映されたテーマが出題されるのが一般的です。
したがって、受験する学部に特化した参考書を選ぶ必要があります!
学部別に参考書をまとめましたので、下記のページを参考にしてください。
きっとあなたが受験する学部に適した参考書が見つかるはずです。
参考書のネタ集を制覇しよう!
参考書の構成は、大きく2つに分けられます。
- その学部に適した小論文の書き方
- 小論文のネタ集
まずは①その学部に適した小論文の書き方を読み込んでください。
次に②小論文ネタ集を制覇してください!
何回でも言いますが、小論文は量をこなすことで書けるようになります。
参考書に載っているネタ集には、「模範解答」や「書くコツ」も併せて書いてありますので、それを見ながら全部のネタに対して小論文を書きましょう!
そして小論文を書いたら必ず見直しをしてください。
丁寧に見直しをすることで、誤字脱字や言い回しがおかしい箇所に気づくはずです。
もし見直しを一人で行う自信がなければ、添削サービスをご利用ください。
しつこいようですが、ここで量をこなすことによって、あなたの小論文を書く実力は飛躍的に伸びます。
大変だと思いますが、なんとかがんばってください!
また、当サイトでは様々なテーマで例文を書いていますので、自分の学部に合ったテーマを見つけて書いてみるのもありです。
ここまでよくがんばりました!
小論文の実力が確実についてきたはずです。
しかし、まだ勉強は終わりではありません。
合格するためにはもう一つある勉強が必要です。
それは、知識のインプットです!
やってほしいインプットは以下の2つです。
- ニュースのチェック
- 読書
それぞれ深堀りしますね。
ニュースのチェック
小論文ではトレンドの時事ネタが出題される傾向にあります。
したがって、ニュースのチェックは絶対に欠かしてはいけないのです。
しかし、全てのニュースをチェックする必要はありません。
受験する学部に適したニュースだけで十分です。
最近のニュースは出題者としても扱いやすいお題なので、普段ニュースを見ない人も小論文の試験まではがんばってチェックしましょう。
読書
どれだけ小論文の書き方を身につけても、出題されたテーマに関する知識が無ければ小論文は書けません。
例えば私が、「哲学」に関する小論文を書けと言われたら、全く手が動かないことでしょう。
したがって、受験する学部に関する基礎知識を固めておく必要があります。
そのためには読書は必須だというのが私の考えです。
学部別に基礎知識を固めるのに適した参考書を下記のページでまとめましたので、参考にしてください。
小論文の勉強を無駄にしないためにも、基礎知識は徹底的に叩き込みましょう!
小論文の書き方の土台はできているか?
ここで「小論文の書き方」に特化して書いた記事を貼っておきますので、目を通してみてください。
もし書いてあることが完全に理解できていれば、すでに小論文の書き方の土台は完成しています!
もし忘れている部分があったら、復習しておきしょう。
最後に
はじめて小論文を勉強するのは不安だったでしょう。
ご安心ください。
どんな初心者でも今回の手順で勉強していただければ、間違いなく小論文の実力は身についています。
しかし、楽をしようというマインドが強すぎると合格の確率は下がってしまいます。
繰り返しになりますが、必ず量をこなしましょう。
「最小限の努力だけで合格しよう」みたいな考えは捨ててください。
世の中には「楽をしたい!」という人の欲求につけこんだ商品がたくさん売られています。
小論文の参考書も例外ではありません。
こういうタイトルの本には注意
- たった~日で合格!
- ~さえすれば簡単に合格!
天才でない限りは、日々の努力の積み重ねがないと合格レベルの小論文は書けるようにはなりません。
試験日まで気を抜くことのないよう、小論文の勉強を頑張ってください!
あなたが合格を勝ち取ることを願っています。