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小論文・書き方

「メリットとデメリット」を踏まえた小論文の王道の書き方【例文つき!】

悩む人
悩む人
メリットとデメリットを踏まえて小論文を書きなさいって指示されたけど、どう書いていいかわからない・・・

この記事は、上のような悩みを持っている人に向けて書かれています。

では記事の詳細に入る前に、まずは軽く僕の自己紹介をさせてください。

  • 小論文を独学で習得
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【小論文独学体験記】0のスタートから大学合格まで ・小論文を独学で勉強しようか悩んでいる ・小論文を独学で身につけた過程を知りたい こんにちは、TKです。 私は...

 

小論文ではあらゆるテーマが出題されますが、その中でも多いのが「メリットとデメリット」を踏まえるテーマです。

なぜ「メリットとデメリット」を踏まえるテーマが多くなるかと言うと、世の中で議論されている事柄には基本的にメリットとデメリットがありまして、その点を踏まえた考察が社会では求められるからです。

ただ、いきなり「メリットとデメリット」を踏まえて小論文を書きなさいと言われても、

悩む人
悩む人
どうやって書けばいいかわからん・・・

となるのが普通ですよね。

以上を踏まえて今回は、「メリットとデメリット」を踏まえた小論文の王道の書き方を解説します!

また、書き方を解説した後には例文もつけます。

書き方と例文を見てもらえれば、きっとあなたも「メリットとデメリット」を踏まえた小論文を書けるようになるはずです。

ではさっそく、書き方から確認していきましょう。

「メリットとデメリット」を踏まえた小論文の王道の書き方

結論から言うと、「メリットとデメリット」を踏まえた小論文の王道の書き方は以下4つの項目で構成されます。

  1. メリット(目安:200文字)
  2. デメリット(目安:200文字)
  3. 結論(目安:300文字)
  4. まとめ(目安:100文字)

※目安は、制限文字数が800文字の場合。

流れはそんなに難しくないですよね。

では、それぞれの項目を確認していきましょう。

①メリット

いきなりですが、メリットから書いていきましょう。

なぜメリットから書き始めるかと言うと、結論の土台を作るためです。

結論はメリットとデメリットを踏まえなければならないので、まずはメリットとデメリットを洗い出す記述が必要なんですね。

ただ、メリットとデメリットを記述する順番はどっちが先でもいいので、デメリットから書き始めてもOKです。好きな方から書き始めてください。

ちょっとした注意点

他の記事では、小論文の書き出しは「テーマの解説・問題提起・目次のようなもの」からスタートすることを勧めています。

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基本的に小論文は流れを考えて構成を作る必要があるので、本当はこういった冒頭に相応しい話からスタートしたほうがいいです。

しかし、メリットとデメリットを語る小論文の場合、冒頭で細かい話をしすぎると残りの文字数に余裕が無くなるので、いきなりメリットから書き始めることを推奨しています。

もちろん、文字数に余裕がある場合(例えば制限文字数が2000字の場合)であれば、いきなりメリットから書き始めなくてもOKです。

ここで強調しておきたいのは、あくまでも今回紹介する流れは一種のテンプレーに過ぎないということです。

今回紹介する書き方は参考にするのはOKですが、固執しすぎないように注意しましょう。

②デメリット

メリットを書いたら、次にデメリットを書いていきます。

理由はメリットと同じで、結論の土台とするためです。

考えられるデメリットの中でも、重要性の高いものを記述しましょう。

③結論

ここが、小論文のメインパートとなります。

まずこのパートでは、「あなたの立場」を明確にします。

つまり、メリットとデメリットを踏まえた上で、肯定的な立場を取るのか、それとも否定的な立場を取るかを明確にします。

なぜ立場を明確にするかと言うと、そうしないと頼りない小論文になるからです。

メリットとデメリットを踏まえてどういう意見を持ったのかを出題者は知りたいわけですから、どっちつかずの意見はNGです。

このパートでは、以下の要素を盛り込めばOKです。

  1. 自分の立場
  2. 理由
  3. 補足

なぜその立場を取るのか?という理由に加えて、説得力を高めるような補足も書けるとなお良いです。

この、「説得力を高めるような補足」を書くのが難しいんですけど、ここは頑張り所ですね!

例文で補足の部分も書きますので、「こんな感じで書けばいいんだな」とイメージを掴んでください。

④まとめ

さいごは、一番強調しておきたいことを書いたり、今まで書いたことを簡単にまとめたりすればOKです。

そんなに難しく考えるパートではありません。

テンプレとしては、「メリットもデメリットもあるけど、私はこう思いました」と書けば、今まで書いたことを簡単にまとめることができます。

 

はい、以上が「メリットとデメリット」を踏まえた小論文の王道の書き方です。

流れはなんとなく分かったと思います。

では、次に例文を書いていきますね。

例文を見て、さらに書き方のイメージを掴んでいきましょう。

例文

テーマ:将来子どもに「大学は行ったほうがいいの?」と聞かれたとき、あなたはどう答えるか?進学のメリットとデメリットを踏まえた上で800字以内で答えなさい。

大学に進学するメリットとしては、「生涯賃金が高まる可能性を上げられること」が考えられる。大卒は高卒に比べて生涯賃金が高い傾向にあることが調査によって明らかとなっており、この世が資本主義社会で動いていることを踏まえれば、このメリットがもたらす恩恵は大きい。他にも、多用な人物と交流できる・高度な知識や技術が学べる・承認欲求が満たされるなど、様々なメリットを大学進学から得ることができる。

逆にデメリットとしては、「4年~6年を無駄にしてしまう可能性があること」が考えられる。実際大学に進学したものの特にやりたいことや学びたいことがなく、ダラダラと大学生活を送ってしまう学生は少なくない。若い時期の4年~6年は非常に貴重であり、その期間を無駄にしてしまえば、後に襲ってくる後悔は大きいはずだ。他にも、多額の費用がかかる・生涯賃金が高まる保証はない・社会に出るまで時間が掛かるといった様々なデメリットも考えられる。

以上を踏まえて、将来子どもに「大学は行ったほうがいいの?」と聞かれた場合には、「特にやりたいことが無いなら進学しなさい」とアドバイスする。理由は2つある。1つ目が、保証が無いとはいえ、生涯賃金が高まる可能性を上げることができるからだ。この世が資本主義社会で動いている以上、やはり金銭的なメリットを見過ごすことはできない。2つ目が、「たとえ無駄に過ごす可能性があったとしても、今しかできないことで無駄に過ごすほうがマシだから」だ。そもそもどんな道を辿ろうとも、後悔をゼロにすることはできない。また、大人になった後も大学に進学はできるが、20歳前後の若い時期に進学するのが一般的であり、若いからこそ大学生活の酸いも甘いも経験できると考える。

大学進学にはメリットもデメリットもある。ただ、生涯賃金の向上、そして酸いも甘いも経験できる若い時期の特権を踏まえれば、子どもには大学進学を勧めたいと考える。

簡単な解説

はい、いかがでしょうか?

前半にメリットとデメリットを整理したことが、後の結論に繋がっていますよね。

今回解説した構成で書けば、このように流れの良い小論文となりますので、ぜひ使ってみてください。

さいごに

今回は、「メリットとデメリット」を踏まえた小論文の王道の書き方として、以下の構成を解説しました。

  1. メリット(目安:200文字)
  2. デメリット(目安:200文字)
  3. 結論(目安:300文字)
  4. まとめ(目安:100文字)

※目安は、制限文字数が800文字の場合。

例文も併せて見ていただいたことで、ある程度書き方が理解できたかなと思います。

今回の解説が参考になれば幸いです。

 

では、以上となります。

小論文の作成頑張ってください!

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