・「AIをテーマにした小論文の例文を見たい」
・「AIの基礎知識を学びたい」
こんにちは、TKです。
私は小論文の書き方を、たった1冊の本だけで身につけました。
実際にその小論文を利用して、大学に合格したという実績を持っています。
今回の記事は、小論文例文集第2弾です。
お題はこちら。
様々な分野で活躍が期待されるAI(人工知能)。今後私達の生活にどのような影響を与えるか?あなたの考えを800字以内で述べなさい
AIはまさにトレンドの時事ネタなので、抑えておくべきテーマですね。
学校のレポートや、受験時の小論文の参考にしてください。
小論文例文集2 AIが私達に与える影響
例題:様々な分野で活躍が期待されるAI(人工知能)。今後私達の生活にどのような影響を与えるか?あなたの考えを800字以内で述べなさい
AIとは、人間のように学習機能を持ったり、人間よりも単純な作業を圧倒的に速く処理したりしてくれるプログラムのことである。AIは「医療」や「小売」の発展に大きく貢献する技術であり、私たちの生活をより便利にしてくれることが期待されている。
特に私がAIに期待していることは、仕事の生産性の向上に貢献することである。なぜなら、AIは単純作業を高速で処理することが得意だからだ。「データ入力」や「施設の入場管理」のような単純作業は、AIに任せたほうが確実に速く処理できる。したがって、極力人間が行わないほうが好ましい。今後このような作業は、徐々にAIに置き換わっていくことが予想される。そうなれば、仕事の生産性が今以上に高まるのは間違いないだろう。
しかし世の中には、単純作業がAIに置き換わっていくことを不安視している人がいる。その人たちの主張は「AIに仕事を奪われてしまう」というものだ。確かにAIが仕事の生産性を上げることによって、仕事を失う人がいるのは事実だ。だが私は、AIに仕事を奪われることをむしろ好ましい変化ととらえている。なぜなら、人間がより価値が高くやりがいの持てる仕事に時間を割けるようになるからだ。基本的に単純作業は、価値が低くやりがいが持ちにくい仕事である場合が多い。AIの発展によって、その単純作業をやらなくてよくなるのだ。それで仕事を失ってしまう人は、AIにできない仕事をするためのスキルを磨くべきだろう。
AIの発展によって、私たちの生活はより便利になるだろう。特に私は仕事の生産性が向上することに期待している。もちろん、仕事の生産性が向上すれば、職を失う人もでてくるのは間違いない。だが、その事実を悲観する必要はない。見方を変えれば、「やりがいが持てない仕事」に従事する人が減るとも言えるからだ。したがって、生産性の向上により職が奪われることは、むしろ良い変化だと私は思う。
例文解説
いかかでしょうか?
「AIが仕事の生産性を向上させ、それによって職が奪われる」という話に焦点を当てて書いてみました。
今回の小論文の構成を箇条書きにすると、以下のようになります。
- テーマ解説
- 自分の主張
- 主張に対する批判
- まとめ
構成ごとに余白を設けていますので、確認してみてください。
この構成は多くの小論文で応用できるので、ぜひ身につけてほしいと思います。
下記に参考ページを載せておきますね。
まとめ、感想
今回は「AI」をテーマに小論文を書いてみました!
改めて「努力しなければいけないなぁ」と思いましたね。
なぜなら、現在のわたしの仕事は経理だからです…
某雑誌には、AIに置き換わる確率99.8%と書いてありました(笑)。
それまでになんとか貯金とスキルアップを頑張ろうと思います!
今回の記事は以上になります!
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最後まで見ていただき、ありがとうございました!