・小論文の勉強法がわからない
・いくつかの勉強法のメリットとデメリットを知りたい
こんにちは、TKです。
私は独学で小論文を学び、その小論文を利用して法政大学に合格しました。
このページを閲覧しているということは、あなたは小論文の勉強法で悩んでいると思います。
確かに、文章の書き方を学ぶ機会というのは限られていますからね。
勉強法で悩むのは当然です。
私も大学生の時、どのように勉強するか悩んでいました…。
今回は、小論文の勉強法で悩んでいるあなたのために、
- 小論文にはどのような勉強法があるのか?
- それぞれの勉強法のメリットとデメリットはなにか?
- おすすめの勉強法はどれなのか?
以上の3点に答える記事を作成しました。
それでは、ご覧ください。
小論文の勉強法はこの3つから!【メリットとデメリットを比較】
小論文の勉強法で考えられるのは以下の3点です
- 塾
- 通信講座
- 独学
それぞれの勉強法の比較表を作成しました。
塾 | 通信講座 | 独学 | |
ノウハウ | 高 | 中 | 小 |
コスト | 高 | 中 | 小 |
この表だけだと少しわかりにくいですね。
それぞれの勉強法の詳細を深掘りします。
塾【確実なノウハウを学べる】
一番確実なのが塾に入ってしまうことです。
講師は小論文を教えるプロですから、効率的に学べる可能性が一番高いです。
特に、レベルの高い組織の小論文を受ける場合は、特殊なノウハウが必要になる場合もあります。
そのような場合は、塾に入るべきかもしれません。
しかし塾には、当然高額な費用がかかります。
入会金を含めると、1回あたりの授業料が10000円以上になることもザラです。
トータルにすると約10万円といったところでしょうか。
お金に余裕が無い方にとっては厳しいかもしれません。
・費用は高額
・レベルの高い指導を受けられる
通信講座【タイプが2つに分かれる】
通信講座は、タイプが2つに分かれます。
- 添削がメインの講座
- マンツーマンで教えてくれる講座
添削がメインの講座の場合、基本的に小論文の書き方は送られた教材を使って自分で学びます。
送られた教材に課題が同封されているので、それを提出するという形です。
マンツーマンで教えてくれる講座の場合、ネットを介して1時間前後の指導を受けます。
家にいながら、プロの指導を受けられるというメリットがありますね。
塾のように現場で教えてもらうわけではないので、多少費用は抑えられます。
講座の内容によってかなり幅があるのですが、ざっくり3000円~70000円くらいになります。
「なぜこんなに金額の幅があるんだ?」と思われたかもしれません。
金額の幅が大きい理由は、講義や添削の回数で料金が大きく上下するからです。
一回の講義や添削でよければ3000円程度で済む場合もあります。
逆に、複数回の講義や添削を受けると数万円という費用になるのです。
・費用は講義や添削の回数で大きく異なる
・添削の場合、書き方は教材を使って勉強する
・マンツーマン講座の場合、家でプロの指導を受けられる
独学【とにかく安い】
これは私が実際に採用した勉強法です。
独学とはその字の通り、人に教わることなく独りで勉強する方法です。
なので、とにかく費用が安いことがメリットと言えるでしょう。
実際、私が大学合格までにかけた費用はたったの1500円です。
この1500円は本1冊の値段ですね。
私の場合は少し極端かもしれませんが、それでも1万円以下で十分足りると思います。
しかし独学は、人に教わることも添削を受けることもできません。
自分で試行錯誤しながら勉強できる自信がない人は、独学は難しいでしょう。
・費用は安く済む
・自分で試行錯誤して勉強する必要あり
結局、どの勉強法を選ぶべきなのか?
3つの勉強法をご紹介しました。
じゃあ結局どれを選べばいいの?と思っているかもしれません。
私の考えはこうです。
レベルの高いところは塾か通信講座で、そうでなければ独学で十分。
実際に私は、1500円の本1冊で法政大学に合格しています。
法政大学のレベルを具体的に表現するのは難しいですが、そんなに簡単な大学でもないかなと思います。
なので、よほど難しいところで無ければ独学でもいけるというのが私の結論です。
「いやいや、あなたが優秀だっただけでしょ?」と思われる人もいるかもしれませんが、それは間違いです。
当時、本当に小論文の経験は0でした。
高校生の時も、対して勉強に力は入れていません。
そんな私でも、法政大学くらいは入れたのです。
しかし、高難易度のところを受験する場合は、塾に行ったほうが無難かもしれません。
理由は、普通の小論文と違って、特殊な知識やスキルを問われる問題が出る可能性があるからです。
そうしないと、優秀な人を厳選できないですからね。
・よほど難しいところで無ければ独学でOK
・難しいところを受験する場合は、塾や通信講座がおすすめ
記事は以上になります。
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最後まで見ていただき、ありがとうございました!